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『パペティ』とは?

『パペティ』(Puppety)とは、シーウィディーが1992年に独自に開発したシステムで、 「三次元CGキャラクターのアニメーション映像を、リアルタイムに生成するシステム」です。

キャラクターのアニメーション(動き)と、そのタイミングを決定するのは、「キャラクター操作」を行う「人間」です。その「操作」=「命令」に対して、コンピュータに内蔵されたシステム「パペティ」が瞬時に反応。命令入力から間髪をおかず、コンピュータ搭載のグラフィックスボードが、「リアルタイム」にハードウェアレンダリングを行い、モニター上にアニメーション画像が表示される、という仕組みです。
この「操作」=「命令」を行う仕掛けと、その方法が、「人形劇の人形(Puppet)の操作」からヒントを得ていることから、『パペティ』(Puppety)の名が付けられました。

このシステムの最大の利点は、次の2点に尽きるでしょう。すなわち…
(1)キャラクターアニメーション映像が、与えられた実時間の中で、実時間分生成(画面表示、VTR収録、上映、放送etc.)できる。
(2)そのキャラクターの動きには、リアルタイムの「演出」を加えることが可能である。

この特長が最も生かされた運用例は、「生放送を含むTV番組への出演」と、「公開イベントでの運用」であるといえるでしょうか。
画面内を縦横に動き回るCGキャラクターが、リアルタイムで出演者や、観客と対話し、リアクションし(笑い、泣き、怒り、驚き、喜び etc.)、番組やイベントの進行をリードする!このダイナミックな醍醐味は、リアルタイムキャラクターシステム『パペティ』なくしては、考えられません。…というのは自画自賛です!

カメラに対しての、キャラクターサイズ、アングル、照明(環境光)へのマッチングなどへの自由度も高く、キャラクターの動きを入力(命令)するための、「入力デバイス」も、シリアル接続のもの、USB接続のもの各種から、キャラクターの特性に合ったものを選択することができるなど、応用性の高いシステムとなっています。

『パペティ』は、表示キャラクターの特徴・仕様に合わせて、さまざまなバージョンの開発を重ねてきています。マシン的なプラットホームは、1992年から2001年制作の作品までは「グラフィックスボード搭載のIRIX OSマシン」をメインとしてきましたが、2002年以降のバージョンは、「ウィンドウズPC」がメインとなっています。

そして、キャラクターのリップシンクに関しては、「音声解析による、オートリップシンクシステム」も導入。従来からの「グローブ入力によるデフォルメ・シンク」との選択が可能となっています。
また、レンダリングの質感に関してもコントロールの幅が広がり、2003年のバージョンでは、「ファー(毛)表現」(NHK「金曜かきこみTV」「天才てれびくんMAX(ゴルゴ13人)」)や「トゥーン表現」(天才ビットくん)などの、リアルタイム表示を実現しています!
 是非一度、実際に動いているCGキャラクターたちを、TV番組などで、ご覧になってみてください。 運用実績については、「作品経歴」をご参照ください。作品リストに、「P」のついているものが、『パペティ』でCGキャラクターアニメーションの制作を行っている作品となっています。
(C) Sewedi 2002
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